SideM 3rdツアー総括《仙台編》
今更…?って言われそうなのは百も承知なんですが、あくまでも自分のために書き残しておきたくなったので。
3rdといってもまとめ切れなかったのでひとまず現地参戦した仙台両日のまとめになり…ました。
無駄に長いのでひとまずたたみます。
一応今回の3rdツアーは仙台両日現地で他はLVで、一応全公演拝見させていただきました。
結局仙台は現地効果+担当公演ということもあって最高of最高としかいえないんですけども。
もちろん他のLVで見た公演もそれはそれで素晴らしかったですよ。まぁ色々複雑な感情を抱く部分は否定しませんが、たぶんそのへんは担当Pさんたちがめっちゃ感じてることだろうからね。今はひとまず置いておきます。
ということで(覚えてる範囲での)仙台公演振り返り始めますよ。
もしかしたら捏造記憶も入るかと思いますがよくあることです。
まず
<事前に想定していた仙台公演のヤバさ>
- 担当(W・F-LAGS)&担当一歩手前レベルの推しユニット&アイドルが勢ぞろい。
- F-LAGSが仙台で一足先に出演を終えてしまうため全員のソロがほぼ確定。
- おそらくWも仙台が終われば残りは静岡のみになるためどちらかは歌うと予想される。
- 通称:滞空時間組(もしくはジャンプ組)勢ぞろい。ついに見られる直接対決…?
- 直前に視聴が公開されたことにより神速一魂&The 虎牙道の新曲披露が確定。
- 理由あってサニバ02は現地で購入することになったのでサニバ02も視聴のみ。
- ついでにいうとアニメ円盤も理由あってこの当時はまだ手元になかったのでW&ハイジョ新曲も視聴しか聴いてない。
- 2日目はCD先行でしたが、1日目はまさかの一般でとってしまったという自分の豪運(※基本的に運はあまりよくないです)
- そしてCD先行分の席はアリーナ。
出発前に既にこれだけヤバイ要素が判明していたので行く前から周りの人に散々『どうなるんでしょうね…? というか生きて帰れる自信がないし要介護になる自信しかない……』って話はしてたんですけども。
<会場に到着してからわかったヤバさ>
- とにかく会場が狭い
- スタンド最後方でもあまり遠いと感じない
- 2日目はアリーナはアリーナでもブロック最前(さすがに最前ブロックではありませんでしたがLVカメラに映りこみしてたと同僚さんに報告される程度には前方でした)
事前情報で『比較的会場が狭い』と言うのは聞いていたんですけども、まさかあそこまで狭いとは思いませんでした。
ほんと今更ながらよくまぁ両日現地とかできたな……
そしてここからが本題です。
<実際始まってヤバかったところ>
1日目編
- ソロコーナートップバッターが享介
- Wソロはたぶんどちらか1曲って思ってたらまさかの連続披露
- しかも悠介に至ってはバックが九十九先生(+漣)でまさかの担当共演
えぇ。ソロコーナー開始からもう大変でしたよね……
ご存知の通り蒼井兄弟のソロ曲はソロでありつつも『双子』ということで非常に似通っていて、少し加工をすればマッシュアップもできるとの製作陣の発言もあったかと思うんですけども。
会場までの道中で『マッシュアップはさすがに無いだろうけど、連続披露とかは…無いよねぇ。まだ静岡あるもんねぇ(笑)』って話をね。確かしたんですよ。
なくないよ。あったよ。
いや、ほんとびっくりしましたよね。あとこのソロ前のトークコーナーだったかで『やまてぃめっちゃ緊張してるな…?』と気になってたんですけど、理由がわかれば『そりゃそやな!』ってなりました。
加えてこのソロのバックダンサーなんですけども、
享介→直央&志狼
悠介→九十九先生&漣
ってあたりにやっぱそれぞれのらしさが出てるなぁと思いました。ただでさえ長いのが更に長くなっちゃうのでここでは割愛しますけど。
- Wのソロ連続披露に畳み掛けるように続く大吾ソロ
- バックには四季&隼人っち
正直タオル曲と言うのは予想しませんでしたが(笑)
タオルと言えばHigh×Jokerということで。のがみん曰く『タオル職人と呼ばれるのも吝かではない』との事ですが(笑)
三人ともフィジカル属性・赤系統の個人カラー・花丸と言えば赤。だからこの人選だったのかなぁ(隼人と大吾にはゲーム組ってつながりもありますが)
この曲ほんとメッチャ笑顔にしてもらえる曲なんですけども、このあたりで既に脳がキャパオーバーしてその……記憶が……ね?
振りがとっても可愛かったのは覚えてるんだけども。
- Cupids!の振り
そして振りといえばこれですよ。
この曲は担当ユニットの曲と言うことを抜いても『ド直球のアイドル的恋の応援ソング』って感じでめっっっちゃくちゃ好きな曲なんですけども。
ほんとうにね。あの振りにやられましたよね……
サニバ02の発売日が奇しくもバレンタインデーだったわけで、その日にF-LAGSの3人が過去にゲーム内で行われたバレンタインイベントのポーズを撮った写真を上げてたかと思うんですけども。
それがライブ演出の伏線になってるって予想できたPちゃんいた……?
ウチはもちろんそんなこと夢にも思ってませんでした。予想できるわけがない。
加えてキューピッドという事で矢も放たれまくりましたね。まぁコレに関しては翌日の方がもっと大変なんでまた後に書きますけども。
そして仙台1日目公演の一番の山場は間違いなくここだったと思います。
- 夏来ソロの終わりのピアノの音に端を発するまさかの旬ソロ弾き語り。
- さらにそこからバンドセットが用意され、サンカラでのまさかの“バンドとして”のHigh×Joker現実化&10話再現。
High×Jokerのキャストが発表された頃だったかその後のお話だったかでちばしょーがギター経験者?だとかながにゃんがピアノ習ってるってお話を聞いた記憶があったので『バンド見てみたいとは思うけどさすがにハードルがねぇ…』って思ってたんですが。まさかここまでしてくれるとは思いませんでしたよね。
サンカラは初披露の曲でありながら、幕張では踊ることのできないトロッコで披露されたわけですけども、
・仙台(と静岡)ではバンドでの披露=振りがそもそもない
・トロッコにつけられた風船をドラムに見立てて指で叩くしらにぃ
と後になってから思えば伏線は確かに張ってあったんですよね……いや、
だからこれが後の演出の伏線って気づけたPちゃんいた……?
って話ですよ。
それでは続きまして
2日目編
- 開幕からROL→LYD→Cupids!→SYLという隙を生じぬ三段どころか四段構え。
Cupids!始まったところで『早すぎるから!!!ちょっと(心の準備するまで)待って!!!!!』って叫んでた記憶がある程度には完全に余裕なくしてテンパってました。
あと1日目のスタンド席・2日目のアリーナ共に位置的には九十九先生真正面になる位置で(しかも2日目はブロック最前ということでカメラさんは走りまわってたけど視界をさえぎるものがほぼない)、その位置で例の間奏の部分~矢を放たれたので、おかげさまでもうこのあたりから記憶力が消え失せました。
SYL歌ったってとこまではちゃんと覚えてるんですけれど、困ったことに本当に記憶がほっとんどないんですよ……驚きの白さですよ。
- 九十九先生ソロからの涼ちんソロからのWith…STORY
3rdツアーはユニットからのソロ・ソロからのユニット・ソロからの同ユニットアイドルソロという繋ぎが随所で行われましたが、3rd全体通してもここの流れが一番泣きました。
『元・小説家』という前職のため、ソロ曲の演出にもそういった要素が取り入れられたわけですが、あの『間違えることが許されない』(この辺前日のながにゃんにしてもそうなんですが)っていう会場全体を巻き込んだ緊張感はほんとうにすごかったです。
歌詞間違えた瞬間、会場のPちゃんたちの雰囲気もちょっと変わったし、当然ご本人も即座に気づかれたと思うんですけどそれでも止まることなく淀むことなく歌いきってくれて次こそと言ってくれた徳武さんにはほんと感謝しかない。
九十九一希を演じてくれるのが彼でよかったなぁとほんとうに改めて思いました。
あとここで間違えることの重さを終演後同行の方だったり後日他の同僚さんにも懇々と聞いていただいたんですが本当にお付き合いいただきましてありがとうございます。
九十九先生ソロでももう既にぐっしゃぐしゃだったんですが、その後の流れも、崩れ落ちそうになるのをなんというか『見届けなくては』みたいな気持ちで手前の柵につかまって耐えてました。この流れはF-LAGSっていうユニットの成り立ちを考えると色々くるものがありますよね……
- 漣ソロバック滞空時間組ありがとうございました。
この三人組、この時点では悠介と漣はともかく英雄との繋がりみたいなものはゲーム内ではあまりなかったと思うのでほんとうに演者発信のつながりかと思うんですけども、それをちゃんと拾っていただけたのが本当に嬉しかったです。
曲に合わせて表情もギラついてるというか。WにしてもFRAMEにしても今のところこういう曲調がないしああいう振りもないので別の一面を見てしまったなぁ……というかで。ほんとうにありがとうございます(なおこの約2ヵ月後に静岡のサバトで改めて刺されます)
あとここで一番ビックリしたのはやっぱり小松さんですよ。
元はそちらの方で活動されてて、SideMキャスト陣の中ではトップクラスに動ける方というのはもちろん存じ上げていたんですけども。
ヘッドセットで片手バク転とかめちゃめちゃ動いてるのに声全然ぶれないとかどういうことなの…と(確かそのあとユニット曲でもバク転してましたよね…?)
元々曲自体も好きだし、アクションできる方に落ちやすい傾向があるので(笑)で小松さんはもちろん好きなんですけども、いまだに小松昌平に落ちたのか牙崎漣に落ちたのかがわからない……ってなる程度にはあの瞬間、間違いなくあのステージには牙崎漣がいたと思います。
終わってしばらくは思い出したように『小松昌平ヤバイ』って話はしてましたしね……
とまぁいわゆる<ヤバかった部分>はこれくらいでしょうか。
もちろん仙台公演の思い出メモはまだ山のようにあるのはあるんですけども、ただでさえ語彙が消失してるのに残りの部分は更にフワフワしてるという有様なので残りは両日分箇条書きでざっくりとまとめさせていただきたいと思います。
- ここまでの流れでお気づきとは思いますが、仙台公演思い返せば担当ソロフルコンプ
- あとなんやかんやでちばしょー座長公演(グリツア名古屋2日目と仙台1日目)と熊ちゃん座長公演(グリツア大阪と仙台2日目)どちらも現地で見てたんだと思うと不思議な縁も感じますし、みんな成長したなぁ……と感慨深くもあり。
- 3rd終わってみればアニメ円盤コラボ曲をフルメンバーで初披露できたのは結局『いつ瞬』のみだったんだなぁ……と。
- 1日目ATRのレーザー演出がちゃんと虹だった(んですが同じこといってる方お見かけしないもんだから正直自分の記憶を疑い始めています)
- この曲の時ちょっとミスって、きくてぃとしては悔しいかもしれないんですけども『享介の手を借りて立ち上がる悠介』って思うとそれはそれで……(これがエモいって感情なんでしょうか)
- もふもふえんはやっぱり可愛い。ただ2nd現地でも見てここでも見て……で今まで3回見てますけども、何回見てもやっぱり矢野さんと村瀬さんの声帯どうなってるのかがわからない。いや、こばぴょんもそうなんだけど。
- 朱雀ソロはちゃんとにゃこが一緒でした。ありがとう。
- 熊ちゃんが英雄ソロで盛大にスッ転んで一瞬ヒヤッとしたんですけども(幕張での拓ちゃんの件もありましたし)そのあとのリカバーの仕方が本当に英雄だった。
- 漣ソロの後、風を纏ってステージの頂点でスタンドマイクで歌うタケルを見て『たけるめいくすれぼりゅーしょん……?』とかって思ってすいません。担当Pさんに怒られる覚悟はしてます。とってもカッコよかったです。
- Compass Gripper!!!大好きです。初披露に立ち会えて本当によかった。
とまぁこんなところでしょうか。
こうやって三ヶ月近く経ってとりあえず担当絡みのこと思い出しながら書いたわけですが、改めてみるとほんとすごいな…?
なんというか丁寧に原形とどめないくらいいろんなものがささりまくってる感がすごい。
もちろんいつか来るであろう4thはきっとこれを超えてくれると思うんですけども、担当全員揃ってて全員のソロも聞けて……って公演はさすがにこれっきりでしょうからね(笑)
あと余談なんですけど、理由あって仙台にはずっと行きたいと思っていたので(けど行くきっかけがなかなか無かった)すごくいいきっかけになりました。
仙台観光……は時間の関係上仙台城跡で終わってしまったんですけどもとっても楽しかったです。
ほんとうに間違いなくいろんな意味で自分の中で特別な公演と特別な旅になりました。
またこんな旅ができるといいなぁ。